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建物のご紹介


菊陽町図書館は、図書館棟と図書館ホール棟からなっています。

図書館図書館ホール
滞在型図書館を目指して建設しました。
設計収蔵能力は、開架7万冊、閉架7万冊です。
客席は電動可動椅子500席、椅子を収納すると200人の大会議室として、またレセプション会場としても使用できます。

菊陽町図書館設計のキーワードは、「利用者と地球環境に優しく」です。

 ~バリアフリー、片麻痺の方対応~

図書館は幼児から高齢者まで、だれでも気軽に使えるように、
段差が全くないバリアフリー仕様になっています。

例えば、図書館ホールの舞台高は80cmあります。
この段差を解消するため、スロープを設定し、車椅子の方でも楽屋や舞台へ行くことができます。

また、多目的トイレは男女用でなく、片麻痺の方が使いやすいよう、便器の位置や
トイレットペーパー等の位置を左(右)に配置し、片手で全て対応できるように設計し、
オストメイトや大型のベビーベッドも設置しています。

多目的トイレ

~温暖化ガス排出量削減のための太陽光発電、省エネルギー~

だれでも気軽に使える施設は、地球環境にも優しい施設であって欲しいと考えました。
地球温暖化問題への対応が大きな課題となっており、温暖化ガスの排出量削減への取り組みが
求められています。
図書館では、自然エネルギーである太陽光発電と省エネルギーの取り組みにより、
CO2排出量削減を目指しました。

太陽光発電

太陽の光を活用して、20KWの電力を発生させるシステムを屋根に設置しました。
CO2を全く発生させない、クリーンなエネルギーです。
ロビーには、太陽光発電の仕組みと日射量や発電量を表示する装置を設けてあります。

太陽光発電システム表示装置

省エネルギー

省エネルギーの取り組みとして、夜間電力を利用した氷蓄熱システムと
輻射熱を利用した床冷暖房システムを導入しました。

床冷暖房用埋め込み配管

省エネルギーその1


昼と夜とでは電気使用量に大きな差があります。火力発電や原子力発電は、
昼と夜の電気需要に合わせて急に発電したり、止めたりすることは困難です。
このため、電気需要が少ない夜間電力を利用して蓄熱し、
昼間の暖房や冷房の熱源として利用するシステムです。
昼間の使用量を少なくすることで、電気使用量のピークを抑え、平準化することで
電力会社のCO2発生量を少なくします。


省エネルギーその2


図書館閲覧室や児童コーナーの天井は、一番高いところで約9mあります。
通常の空調システムでは、このような大きな空間を快適な温度で保つためには、
大型の空調機器の設備が必要です。
このため、床輻射熱を利用した冷暖房システムを導入することで空調効率を高め
快適な空調効果の空間高を約2.5mに抑えました。

この取り組みで電気使用量を減らし、電力会社のCO2発生量を少なくします。